2007年12月21日金曜日

三菱化学工場火災、2遺体発見

2人遺体を発見=漏れた冷却油引火か-三菱化学工場火災・茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000189-jij-soci

三菱化学の爆発事故で2名の遺体が発見されました。
まだ、あと2名が行方不明です。

原因は、漏れた冷却油に引火した可能性があるとのことですが、危機管理体制が問われそうです。

残る2名が一刻でも早く発見されることを祈ります。


12月21日21時1分配信 時事通信
 
 茨城県神栖市の三菱化学鹿島事業所の工場火災で21日夜、現場の第2エチレンプラントの炉付近で、2人の遺体が見つかった。県警などは、連絡が取れなくなっている作業員4人のうちの2人とみて、身元の確認を急いでいる。
 鹿島南部消防本部は午後7時44分に鎮火と発表したが、その後残り火が見つかり、捜索活動が中断した。
 同社などはプラント内で冷却油が漏れ、何らかの理由で火災につながったとみて原因を調べる。消防本部によると、同7時すぎ、プラント内の5階と9階で、相次いで2遺体を発見した。県警によると、不明になっているのは、断熱施工会社「加藤商工」(神栖市)から派遣されていた木村春男さん(45)らと、石油精製プラント保守会社「新興プランテック」(横浜市)から派遣の鈴木栄一郎さん(25)ら。